ゆめの木のある日常

日常のちょっとしたことのつぶやき

生まれて初めて罪悪感を感じたこと

どもっ!ゆめの木です( ͡° ͜ʖ ͡°)

 

ギックリ腰は癖になるので痛い期間は精神的に参ってしまいますね〜(-_-) これに腐らずリハビリして完治目指しますぜ!ネバーギブアップ!!

 

さてさて今日のお話しですが、

生まれて初めて罪悪感を感じたこと

についてです。忘れもしない小学2年生の夏休み… 公園で遊ぶ事が世界の全てと言ってもいいくらい公園で遊んでいました。当時はトンボを捕まえて、その足に3m程度の糸をくくりつけて逃げないようにする遊びとか、カエルに爆竹とか、今考えると本当に残酷な事が当時の遊びとして流行っていました。子供の遊びに干渉してくる親など1人もおらず、好き勝手に遊んでいました。

そして…

新たな遊びが流行り始めたのです。

公園に集合する際に、この粒チョコの空箱を持ってくるよう皆で約束しました。

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蝉を捕まえて空箱に入れ、さらに水を入れるんです。そうすると蝉は水中で鳴くのですが、その鳴き声を聞いて面白がるという遊び… 友達は皆、変わった鳴き声だなと笑っている。そして自分の番になり、鳴き声を聞いていたのですが、途中から鳴かなくなったのです。

あれっ?

と思い、慌てて水を出したのですが蝉が動かない。蓋を開けて外に出してみても動かない。殺してしまった…

泣きました。とにかく泣きました。生まれて初めて押し寄せてくる…

罪悪感

次の日から蝉の遊びは誰もしなくなりました。子供って純粋で純粋であるがゆえの残酷さも持ち合わせています。

蚊以外を殺すのは、この1件以来躊躇します。小さい蜘蛛でもティッシュに包んで外に出したり。ハッキリ言ってトラウマです。自分が蝉を殺したという。

あとがき

命の重さは等しいにしても、蚊は平気で殺します。鳥や豚や牛も、美味しくて大好きです。食事は食事として命を頂く訳ですが、鳥や豚にしたら迷惑な話しです。道徳ってどのようにして子供たちに伝えていこうか…優しさって何だろうか…強さって何だろう…

ただ沢山の笑顔で日々過ごしていきたいですね(╹◡╹)

 

ではまた( ͡° ͜ʖ ͡°)