ゆめの木のある日常

日常のちょっとしたことのつぶやき

変わった詐欺にあった話し 〜 歴史に名を残す美術史書

どもっ!ゆめの木です( ͡° ͜ʖ ͡°)

 

ようやく腰の痛みが薄れてきました。心身ともにリラックスしている時が筋肉も緩むので腰痛には効果的です。今は、ストレッチを毎日しています。ストレッチ=運動という感覚では駄目だなと思います。ストレッチ=休むという感覚が正解だと思っています(╹◡╹)

 

 

新社会人の頃、絵画教室に通っていた時期がありました。元々絵を描く事は好きだったので仕事以外にも趣味を!と通っていたんですよ。

絵画教室として展示会をしたり、時には参加費を払って出品会に作品を出したりしました。

変わった詐欺とは…とある出品会でのお話になります( ͡° ͜ʖ ͡°)

 

出品会で出した油絵の風景画が賞を獲ったのです。ナントカ友のカントカ会長賞

どえらい長ーい名前の賞で既に覚えていませんが(笑)とにかく賞を頂きました。記念品と賞状も頂いた時は嬉しかったですね!自分が認められるという感じが嬉しく思います(╹◡╹)

 

そして、それから1週間程したある日の事です。

 

自宅に電話が鳴り出てみると…

 

どうも!ゆめの木様でございますか。

私、美術史書○出版社のAと申します。今回お電話させて頂きました件ですが、前回の出品会の作品が美術史書○会に認められました!

 

あ〜それはどうもありがとうございます。

 

それでですね!是非とも、ゆめの木様の今回の作品をですね、その美術史書に掲載させて頂きたいと、そのように考えておりましてですね!

 

それは光栄です。ありがとうございます。

 

この美術史書は今後、世界に名を残すと言われる程の貴重な物になっていきます!

 

それでですね…

 

是非とも、ゆめの木様の作品を掲載させていただく手続きをさせてもらいたいのですが。 

 

掲載は構いませんよ。

 

ありがとうございます!それでは、掲載にあたりまして、

保証金10万円が必要になってきます。はい!

 

(でた…)

 

こんな展開だったんですよ。保証金が必要という時点でなんだそりゃ!?なんですよ。そこで私、言ってやりました。

 

世界に名を残す程の美術史書なのに、掲載にあたって、こちらに保証金を支払ってくれるなら分かりますけど、作家さんに金払えって、どういう事ですか??

あん??(-_-)

 

………

……

 

ガチャ!ツー、ツー、ツー

切りやがった(笑)

世界なんて言うから嘘くさく感じるわな。地元の歴史何とかって言えばまだ真実味があったかも(笑)

 

後日、絵画教室の先生に話したら、お前も言うな〜(笑)と笑われました。

 

しかし世の中、本当いろんなこと考える人が時代を問わず沢山いるもんですね。そのアイデアを違う事に使えば成功しそうな気もしますが(笑)

 

ふと今日久しぶりに思い出したので書いてみました。

 

ではまた( ͡° ͜ʖ ͡°)