初めての絵画教室で鉛筆デッサンしたもの
どもっ!ゆめの木です( ͡° ͜ʖ ͡°)
今朝から雨が降っており、外は割と涼しげ。まあ、暑いは暑いんですけどね(笑)とにかく今日はのんびりと過ごさせてもらっています。休日って有難いですね〜
今日はですね…
ふと思い出した事があるんですよ。
ティシュペーパーが切れたので、新しいティシュペーパーBOXを取り出していた時にですね…
過去の記憶がふと頭をよぎりました。
あれは高校3年生の6月ころ…美術大学を受験しようと決意し、受験対策として地元の絵画教室に通うことになった私。少し緊張しながら教室に入ると、地元の他の高校生たちがいました。女子率があまりにも高く、よっしゃ!ラッキーかなり戸惑ってしまった私…
そして絵画教室初日。
先生から渡された課題とは…
ティシュペーパー
ん?ティシュペーパー?
リンゴとか花とか複雑そうなものをイメージしていたので少し拍子抜けした私。先生から最初にティシュペーパーを描く理由を説明されました。
ティシュペーパーを描く理由
- デッサンの基本である縦横の線を描く練習になる
- 視覚的に3面あり、明暗を描く練習になる
- 遠近法を磨く練習になる
といった理由である。
1.は脇を閉じたままで真っ直ぐな線を描くのですが、これが意外に難しいんですよ。ヘロヘロと歪んだ線になりがち(笑)
2.はBOXが照明に当たる感じで手前が1番暗く、右手が2番目で、上が1番明るい。明暗を描くのにBOXが1番分かり易いと言うのだ。
3.は手前の面と奥の面とでは視覚的に奥の面のほうが小さく見える。その距離感の構図とセンスを磨く練習になります。
なるほど!確かに鉛筆デッサンの基本になるモチーフですな(╹◡╹)
大体受験の時は、大学によって多少の違いはあるものの3時間〜3時間半。教室では鉛筆デッサンの際は3時間が基本になっていました。
無我夢中でティシュペーパーを描く私。絵を描いている時は余計な事を考える暇もなく、ある意味リラックスというか無心になれる作業でした。
3時間という時間はあっという間に過ぎました。
先生がやってきて、私が描いたティシュペーパーを他の生徒達に見せました。
最初でこれだけ描けるのは大したものだ!
と褒めてくれたのでした。当時の私は優秀という言葉が無縁だっただけに、褒められた事は素直に嬉しく、この最初の言葉のおかげで受験中も頑張ることができたのかもしれません…
今日ティシュペーパーを見て、ふと高校3年生当時の事を思い出し懐かしいな〜と浸っていました(╹◡╹)
ちなみに上の絵はその当時の鉛筆デッサンではないですよ(笑)念のため…
ではまた( ͡° ͜ʖ ͡°)
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