中村天風先生 名言01
今日からこのブログも2年目になりました。しばらくは私の尊敬する中村天風先生の事を書きたく思います。
一度だけの人生だ
だから今この時だけを考えろ
過去は及ばず
未来は知れず
死んでからのことは
宗教にまかせろ
過去は変えられない
あの時こうすれば良かった。あの時、あの時…
過去を思い出す時は、
- 楽しかったこと
- 嬉しかったこと
- 自信になったこと
を思い出すように意識して行うことが大切。それらを思い出し、また楽しいことができるように今、今、今を精一杯生きよう!
未来は知れず
あまり先のことも考え過ぎないこと。不安なことを考え出すと起きてもいないことが実際に起き得ているかの如く考え、無駄な疲労感を招くだけである。
未来を思うときも
- 楽しいこと
- 面白そうなこと
を沢山想像しよう!
死とは何ですか
死とは何ですか?
そんなことは死んでから考えても遅くない。
中村天風先生は30代の頃に当時不治の病であった肺結核に掛かり、死の恐怖を感じながらの日々を過ごしていたが、インドのヨガの聖者カリアッパ氏の元で修行を重ねて死の恐怖から解放されたのです。
- 死の恐怖
- 不安なことの想像
その考え方を変えること。心の大切さを痛感したのです。
まとめ
人生楽しく前向きに生きるには、
心が作用する身体への影響
への重大性を無視してはいけない。心身一体を考えることがとても大切なのです。心が健全であれば病には掛からない、ど断言してはばかりません。
幸いにして、人間には思考する力を与えられています。この思考力を鍛え上げることこそが、日々の生活を豊かにするのです。
私自身、心の鍛錬中です。
思うようにいかない時もありますが、生涯の学習として、
- 瞑想
- 呼吸法
- 自律訓練法
などを行い続けます。
訓練を開始したのは昨年の12月4日からですが、飽きることなく続けられています。少しずつ少しずつ感情コントロールもできるようになってきています。自信もついてきています。
今日1日
怒らず、恐れず、悲しまず、正直、親切、愉快に、力と、勇気と、信念とをもって自己の人生に対する責務を果たし、常に平和と愛とを失わざる立派な人間として生きることを厳かに誓います。
それでは今日も良き1日を( ͡° ͜ʖ ͡°)